幼児には評判のタブレット教材よりもオープンスペースで遊ばせよう|こども教材比較体験ナビ

幼児には評判のタブレット教材よりもオープンスペースで遊ばせよう

今回は子育てに活用した地域にあるオープンスペースについて。

最近はどこの自治体でも公民館や福祉センターなどでオープンスペースが用意されている。

幼稚園入学前の未就園児を持つ親はたとえ家庭で十分子供の相手が出来ていたとしても積極的に活用したい。


地域のオープンスペースを利用すると様々なメリットがあり、保健師さんの栄養相談が無料で受けられたり、ボランティアによる絵本の読み聞かせイベントが開かれていたり、ただおもちゃで遊ぶだけではなく、季節ごとのイベントに参加することができる。

また、地域のオープンスペースには同じ幼稚園、保育園に通うことになる同級生がいるかも知れないので入園前に子供同士、親同士が知り合うきっかけにもなる。

初めて親元を離れる幼稚園。子供たちはとても心細いはずだが、オープンスペースで知り合いになったお友達がいれば不安は格段に少なくなるはずだ。


幼稚園に通うのが楽しくなるよう、出来れば2歳までに子供同士で遊べる友達を3人くらいは作っておきたい。いつも親と一緒に遊んでいる子供は、いざ子供がたくさんいるような場所に連れだされるとどうやって輪に入れば良いのか分からず、1人寂しそうに過ごしていたり、泣き出してしまう子も多い。

反対に、適度な感覚でオープンスペースやそこでお友達になった親子と一緒に遊んでいる子は協調性が高く、子供同士でのいざこざも上手に対応できる。


兄妹がいない子供は子供同士ならではの理不尽な出来事や腹の立つことで揉まれないので、子供が子供らしい過ごし方をしていくなかで協調性やチームワークを学ばせたい。


初めてオープンスペースに行く人は、既に仲良しグループが出来ているのでは?といった不安もあるだろう。仲良しグループが形成されているか、ママさんの仲間に入り易いかどうかはグループと本人の相性もあるので一概には言えないだろう。

人見知りでママさんの仲間に入り難いと感じている人は4月に参加してみるのがおすすめだ。

4月のオープンスペースは幼稚園入学などで人が入れ替わったり、転勤などで新しい人がくるのでグループがリセットされる。

タブレット教材、テキスト型の通信教材、絵本の読み聞かせ、子供同士の触れ合い、外遊びにお料理、お出掛け。幼少期の子育てはこれらの体験をバランスよく子供たちに与えてあげよう。


 

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